古代ローマ

ローマ人は深刻な少子化に悩まされていた。

「きょうび子を産む妻などもらうのは愚かな男だ。妻を貰ったが最後、黒い赤ん坊をうみかねない」
ローマ市民は子を産み育てることの他に、快適な人生の過ごし方が増えたのである。

いまから二千年以上もむかし、ローマ帝国は領土を最大限に広げ繁栄していた
戦争により奴隷は供給多におちいりデロス島の奴隷市場は500円まで下落した
金髪巨乳、黒人ムキムキ、知的な学者まで。だが市場で最も高値がついたのは美少年だった
さらにローマ市民はパンなど食事は無料で支給され、悲劇や剣闘の見世物も堪能できた

執政アウグストゥス少子化はローマ人にとって無視できないとして命令した。

「独身女性は、結婚するまで男にはなかった直接税を収め続けなければならない」
「子供がない女性は50歳を超えると相続権も認められない」

ユリウス正式婚姻法は女性に厳しい内容となっていますが実際に子を産むのが女性だからです。
この「少子化対策」はこのあと300年続きます。一つの社会政策がこれだけ長期にわたって続くというのは尋常ではありません。
ローマ帝国はこのあと西暦476年に滅亡するまで生き長らえることができました。
執政アウグストゥスは歴史家に絶賛され、尊厳者アウグストゥス、神君といわれ初代皇帝アウグストゥスになったのでした。

つまり、現代日本少子化を逃れるためには独身女性に税金を掛け、50歳を超える裕福な女性の財産を没収しなければならない。


こんなの人権信者が黙ってないぞ
昔だからできた事かもしれないね(´・ω・`)